Outsider -Before the Storm-

募集楽曲
[Ambient House]
水色フェリーア
 / b1n4ry

こんにちわ。
b1n4ryです。 これが私のOutsiderへの最初の貢献。
曲については、今年作ったの最初の曲です 。(2018)
これを作るために8〜9時間を費やしました...
<b1n4ry>

日本国外から参戦のb1n4ryさんのハウスです。
125bpmでの作曲に強いこだわりを持たれているようで、
下の恋花も含め、2分弱で様々な展開が破綻せずに詰まっています。

この曲はb1n4ryさんの得意とするオリエンタルな展開に加えて、
透き通ったベルと琴の音で澄んだ水を表現した優しい曲になっています。
(コメント : ナイラー)
[Spiritual]
恋花 -renka-
 / b1n4ry

再びb1n4ryです。ここは私の2回目です。
この曲は、楽器と作曲が如月音に似ています。
花は美しいですよね?
<b1n4ry>

b1n4ryさんの2曲めは上の水色フェリーアとは打って変わって、
キュートな金物で春の花を表現した曲になっています。
引き出しの多さがすごい。
(コメント : ナイラー)
[Techno]
Mind On
 / UDLR

掴み所の無いテクノです。
<UDLR>

足譜パケにはおそらくTDR-Mix^2以来の参戦となるUDLRさんの楽曲です。
テンポのいい3/3/2主体の無機質なテクノで、
中盤からの「アシッドソロ」とでもいうべき大胆なベースパートが聴きどころです。
(コメント : ナイラー)
[Techno]
Command
 / UDLR

制作自体は数時間でほぼ出来たのですが、ミックスなどの調整やタイトル考案に凄く時間がかかりました...
このタイトルになった決め手は、シンプルであり無機質であり、それでいて多少の感情の有無を考慮できるか、と言う事です。
<UDLR>

この曲のメロディとベースラインは最初から最後までほぼ同じなのですが、
他のパートの抜き差しでとても表情豊かな展開を見せてくれます。
フレーズとパートを詰め込むだけが曲の作り方じゃない、ということを私に教えてくれた一曲です。
(コメント : ナイラー)
[Trancecore]
Another Ocean
 / Sugar Soda

最近寒いのでSummerな感じの曲作ってみましたいぇーい!
<Sugar Sodaの甘いほう>
人々の喧噪と夜中の静寂、そんな静と動の2つの面を意識しながら製作しました。
静かな部分が少ない気がしますがもう一人のせいということにしておきます。
<Sugar Sodaの刺激があるほう>

灼熱だ!なんて公開時期だ!
(コメント : アルミビジョンの企画担当)
謎の二人組ユニット、Sugar Sodaによるトランスコア楽曲です。
(実はトランスコアとフリーフォームとUKの違いがちゃんと分かってないです…ごめんなさい)
激しい曲調ではありますが、音色一つ一つには物悲しい印象もあり、
「盛り上がってる表の海」と「人のいない裏の海」とか、そんなイメージなのかなと感じました。
(コメント : アルミビジョンの譜面担当)
[Techno]
Illegal Access
 / UDLR

初めましてUDLRです。
数年前のStepmania企画「TDR-Mix^2」でTransmission Systemを送って以来の音ゲー的2分テクノです。
相変わらずサイバーですがよろしくお願いします。
<UDLR>
上のほうのUDLRさんの2曲と打って変わって、非常にダークでインダストリアル!
(曲順の都合でコメントは最後になってますが、最初に頂いたのはこの曲です)
ガシガシ鳴ってるキックや不意を突いてくるノイズのリズムに乗って、
あなたも邪悪なサイボーグに改造されましょう。そうしましょう。
(コメント : ナイラー)
[Hard Rock]
CRUSH THE DEVIL (IN MY BRAIN)
 / td

ロック調のボーカロイド楽曲です。
<td>

当パッケージでは結構貴重な歌モノ楽曲です。
荒々しいギターが脳天を揺さぶって揺さぶって揺さぶりまくります。

6パネル鬼譜面にどこかで見覚えがある?
きっと気のせいさ。
(コメント : ナイラー)
借り曲
[Pop]
Dance or Die (ft. Thespinwires)
 / Stefan Kartenberg

これぞ何も冠詞の付かないポップスオブポップス。
(コメント : ナイラー)
[Nu Jazz]
Clockwork
 / Briareus

ストリングスが印象的なジャズトラックです。
左右からささやいてくるボーカルのリズムが
「この曲は本当に4拍子なのか?」と惑わせてきます。

尺の都合で後ろ1分くらいを丸々カットしてしまっています。
切った部分が「答え合わせ」になっているので
興味がある方はぜひともお聴きください。
(コメント : ナイラー)
[J-Pop]
月と狼
 / 魔王魂 feat. KEI

白状しましょう。赤Boundaryのリベンジとしてこの曲を収録しました。
今この曲のような「生演奏的にBPMが動く曲」の譜面を綺麗にリズムをあわせて作れるかという挑戦です。

曲自体もいつの間にかアップデートがされたようで、
旧バージョンとはボーカルも歌詞も変わり、ストリングスが大胆に前に出た曲になっています。
(コメント : ナイラー)
[Electro]
Let's tie the hands -GD Electro Mix-
 / 煉獄小僧&KEI remixed by Gu-dara

Outsiderの裏テーマの一つとして「CCライセンス楽曲+フリー素材楽曲の活用」があるのですが、
私はどうにも情報を追う速度が遅いので収録曲を昔ながらの有名サイトで集中して探してしまう傾向があるようです。

その中で見つけた、古い音ゲーで入ってそうなタイプの曲です。
スクラッチを回すごとにエコーのかかった「好き」って声ネタが鳴りそうですね。ステマニにはスクラッチはありませんが。
(コメント : ナイラー)
[Lounge Pop]
Cafe de Fineday
 / 煉獄小僧

アレです、ビジュアルノベルのカフェデートシーンっぽいオシャレな曲!
(コメント : ナイラー)
[J-Pop]
R-Trip
 / SENTIVE feat. 坂上なち&吉野一平

カゲのある歌モノです。
男性ラップと女性ボーカルが絡み合う豪華仕様。

とあるフリー音ゲー(シミュレータではない)を意識した選曲であるとかないとか。

(コメント : ナイラー)
Project ADVENTiA楽曲
[Project ADVENTiA act.1]
破界輪廻譚アドベンティア
 / Project ADVENTiA

「―跪きなさい、下郎」
 ライネックスは思わずその右手の棍棒を離してしまった。
それは襲い掛かってきた盗賊たちも同じだった。
ただ一人、エテルナと名乗ったあの少女を除いて、その場にいた全ての生物が怯えた。

 つい先ほどまで緩い調子で話していた彼女をなぜここまで恐ろしく感じてしまうのか?
様々な理由がライネックスの頭に浮かび、それを否定する。
彼女はシリアルキラーか?その程度で自分は恐れない。
彼女は「拝石教」の信者か?それなら人造人間たる自身のほうが恐ろしいものだという自信がある。
幽霊?さっき触られたから違う。
ワイアーム?今更だ。

そうして浮かんできた理由を否定した結果、ライネックスの頭には最も否定したい理由が否定できずに残ってしまった。
―彼女こそが、200年前に現れた「災厄」、不死鳥なのではないか?
(Project ADVENTiA 序章より抜粋)


というわけで始動してしまいました、ストーリー付き楽曲企画。
私自身が音ゲーシミュばっかりで曲を書くので基本Outsiderを中心に進行することになるとは思いますが、
もしかすると他の場所でも何かストーリーが動くかもしれません。

(ナイラー / Project ADVENTiA)
スタッフ曲
[Trance Waltz]
Chained by Thorn
 / ナイラー

2017年末のステマニアドベントで公開した曲です。

この曲、およびThornシリーズについてはその時点までで散々語ってしまったので省略しますが、
この曲を作っているころにはBoundaryの追加配信もすべて終わってしまっていて、次どうするか考えていたところです。
本パッケージの構想もそのころに一度浮かんでいて、当時思い描いていた方針(※)にのっとってこの曲を書き下ろしていました。

個人的には納得いく出来だったので早く遊べるようにしたくて、
アドベントで4パネだけ作ってしまって6パネはパケ収録時に作ろうということで今に至ります。

(※)当時はこのパケと平行してアップデート式の4パネメインパケを動かして、
   Thornシリーズを2パケ連動の中心に据える予定でした。
   今はBoundary時代ほど実社会を捨てられないのでこのパケだけが残りましたが…

(ナイラー)
[Artcore]
godspell -sacred respect-
 / nostalgia alternative

2016年末のステマニアドベントで公開した曲です。

元々は上記Chained by Thornと同じ理由で書き下ろして公開した「†doublesword†」という曲があったのですが、
このパッケージの構想が練られて行って「暗い、悪い」方向性を目指すことになったときに、
レイヴサウンドが浮いてしまうということであえなくボツになりました。
(加えてアドベント時の4パネ譜面がシリーズ初期の通常曲にしては難しすぎるという問題もありました)

代役としてこの曲に6パネ譜面を追加して収録しましたが、
今思えばパケの方針的には海外CC曲を探して収録した方がよかったかもしれません。

ところでこの曲の名義は「とある公開されず断片的な情報だけが現存する足譜パケの収録曲」に由来するのですが、
もしかすると今後何度も使うことに…?

(ナイラー a.k.a. nostalgia alternative)
[Rhythm Break]
模倣展望 1
 / Assault

リズムブレイクが何かわからない方はとりあえずToyMusicalをやってきてください。
所謂本家でのTaQ氏の"-ic"系テクノ楽曲が頭に思い浮かぶ方はそれでもOK。

この曲はそのスタイルを模すのに加えて、
平沢進の二重展望シリーズにインスパイアされてリズムの変化でまるで別の曲が始まったような感じがするギミックを取り入れました。

取り入れたんですってば。信じてください。ほら。

(ナイラー a.k.a. Assault)
[Goa Trance]
Xenagos
 / Beam Standard

音ゲー界隈だとサイケが市民権を得てゴアがめっきり少なくなっちゃいましたね。
私はサイケを作れないのでゴアの新曲を作りました。

曲名はとあるカードゲーム(Rusty Hooley名義じゃないからデュエマじゃないよ)に登場した、
神になってしまった愚かで狡猾な魔術師が由来です。

(ナイラー a.k.a. Beam Standard)

ボス曲はこちら